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6月6日(火) 慶誠 4年ぶり女子頂点

2023年6月6日 歳時記

おはようございます。今日も熊日朝刊の高校総体結果ページの見出しからスタートです。昨日、女子バスケットが見事優勝して、北海道でのインターハイ出場権を獲得しました!また、熊日朝刊10面最下段には「男女単は慶誠勢V」の見出しです。男子卓球部団体戦優勝男子シングルス優勝準優勝ダブルス優勝で、さらに、女子卓球部シングルス優勝4位、そしてダブルス優勝と、インターハイへの出場を決めました。そして、今日です。男子サッカー部が大津高校との準決勝に挑みます。車の助手席には、応援用のポンチョが載っています!7時30分現在、吹奏楽部も聞こえ始めました!

写真と記事の一部は、今朝の熊日朝刊デジタル版11面をスクショしたものです。この記事の最後にジョバ・ローの「(インターハイでは)めちゃ良いプレーがしたい。全国でベスト4に行く」と頼もしく、力強いコメントが掲載されていました!
正午前、3年生吹奏楽部が貸し切りバスへの分乗を始めました。あいにくの雨模様ですが、この雨が勝利の女神を手繰り寄せてくれるような予感がします。大応援団となって一行が向かう先は、県民総合運動公園補助競技場です。総体男子サッカー準決勝の第2試合慶誠 vs 大津高』は、13:30キックオフの予定です。全力での応援を頼んだぞ!とカメラを向けました!慶誠、青春ど真ん中!です。現地へ向かえない生徒や保護者のために、このHPにもライブ配信URLを掲載しています。画面を通して全力エールをお願いします。 
これの写真は・・・?創部ならぬ創同好会5年目にして初の総体出場を果たした『登山同好会』です。残念ながら登山シーンの写真はありませんが、登山行動(体力・歩行技術)40点技術審査(装備・テント設営・炊事)25点知識審査(読図・計画書・行動記録・筆記試験・天気図作成)30点100点満点で競い合います。大会は、6/1(木)~6/4(日)まで3泊4日で行われました。写真は、筆記試験に臨んでいる本校登山部のメンバーです(前列手前から3人目)。
登山同好会が初出場できたのは、メンバーが出場枠の4人そろったからです。手元に写っているのは、自分たちで作った夕食のカレーです。味まで確かめる術はありませんが、きっと空腹を満たしてくれたに違いありません。次に繋がる大会参加となりました!
さぁ、いこうっ!」と、小雨降る中、サッカーの準決勝 慶誠 vs 大津高 が始まりました。総体常勝チームの壁を崩すのは俺らだ!と言わんばかりのいい表情です。
慶誠応援サイドのネットには、選手一人一人の「のぼり旗」がしっかりとした存在感で、大応援団を煽るようにはためいています。
完璧も雨対策(楽器にレインコートを施しました!)した吹奏楽部サッカー部員と一体となった3年生で組織された大応援団を後方から後押しです。吹奏楽部の後援会の方々もあったかく、あつく大感謝のサポートです。応援初参加とは全く感じない、頼もしく、力強い音が会場にこだましました!慶誠の応援に勢いをつけてくれました!
その頃、学校の理科講義室でのワンシーンです。前方に留守を預かる先生方、そして後方には部活動生青のメガホン持って全力応援です。その視線の先には・・・?!
パブリックビューイングです。チーム慶誠となって、映し出される慶誠高男子サッカー部全力応援です!
大応援団は、大津を数で上回りました。力いっぱい精一杯全力エールを送りました。フィールドの選手もその声援と音に応えるかのような好プレーの連続でした。
サッカー場が一望できるスタンドには、サッカー部の保護者・ご家族・関係者の方々が陣取って、慶誠高男子サッカー部へあったかく、あつい視線でその思いを注入です。
ラスト5分」でした。ゴール前の混戦から放たれたボールが慶誠のゴールネットを揺らしました。「慶誠0-1大津高」、最少得点差で敗れました。昨年は決勝戦で、今年は準決勝で対戦した大津でした。結果は同じでしたが、内容は全く違いました。「Niceゲーム」です。大応援団に挨拶をして帰ってくる慶誠イレブンを見ながら熱いものが込み上げてきました。そのイレブンの背中に慶誠高大応援団の声が届きました。「大津高校、ありがとう!ありがとう!」の相手チームを讃える声です。
スタンドを陣取った保護者の方々に挨拶をする慶誠イレブンです。保護者と一緒の席から応援した私ですが、保護者の方々の我が子への、そしてチームへのあったかく、そしてあつい思いを直に感じ取ることができました。感謝です。本当にありがとうございました
スタンドから降りてきて、慶誠イレブンに声をかけることはできませんでした。「お疲れさんっ。カッコ良かったぞ!」と視線でエールを送るのが精一杯でした。・・・すると、次の瞬間「下を向くなっ!(クール)ダウンっするぞ!」と力強い成松主将の声が響きました!全員が立ち上がってダウンを始めました。「慶誠高サッカー部の強さ」「慶誠高サッカー部の日頃」を見た瞬間感じた瞬間でした!令和5年度県高校総体ベスト4慶誠イレブンにとって、3年生チームメイト、そして後輩たちにとって今後の生きざまに繋がる、そして繋げなければならない結果となった瞬間だと感じました。慶誠高男子サッカー部、本当にお疲れさま、そして、ありがとう!

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