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芸術鑑賞会開催!~「奇跡の音楽家」の演奏を聴く~

2023年10月21日 歳時記

奇跡の音楽家」とは、ピアニスト西川 悟平(にしかわ ごへい)」さんのことです。10月20日(金)13時30分から県立劇場演劇ホールで開催された慶誠高芸術鑑賞会西川悟平トーク&ピアノコンサート」の様子をダイジェストで紹介します!

いざ、県立劇場へ向かい出発!」・・・朝の挨拶の気持ち良さをkeepしての八代市区での高校説明会を終え、学校に到着したのが13:00前でした。グラウンドに集合した青春真っ只中の慶誠っ子たち・・・「県劇演劇ホール」目指し出発したところでした。この時、そこでいかなる感動が待っているのか知る由はありませんでした。
夢を心に持ち続けると、誰にでも奇跡は起こると信じていますっ!」・・・と笑顔でトークする奇跡のピアニスト西川悟平さんです。「東京2020パラリンピック」の閉会式で大トリを務めグランドフィナーレを飾ったピアニストであることをこのコンサートの案内で初めて知りました。自らの体験をもとに「夢をあきらめないで」と語るトークが、ビンビンと心に響きました。心に届きました。
7本指でピアノを奏でる」・・・魂を揺さぶる唯一無二の演奏に青春ど真ん中の慶ッ誠っ子たちは聴き入りました。ジストニアという難病が、ピアニストにとっての生命線である指のマヒを起こし、5本しか動かなくなります。一度は自らの命を絶とうとも考えた西川さんですが、幼稚園児にせがまれて5本指で引いたきらきら星に園児が楽しんでくれたことで気づいたそうです。「5本指しか動かない」のではなく、「5本も指が動く」と!そして心から自分の指にありがとうと感謝した瞬間この病気が西川さんの味方になって、として羽ばたき始めました。リハビリを続けるうちに、動くようになった7本の指で「最悪の出来事も最高の出来事に変わる時がある」「夢をあきらめないで」と演奏する西川さんのピアノの調べに慶誠っ子たちが打たれました。
今日は、感動をありがとうございました。私たちも今日の感動を胸に、『夢』あきらめることなく前を向いて頑張ります。」・・・と、生徒会長の平川さんから感謝メッセージです。西川さんの生きざまからの学びを自らに置き換え、今日までを振り返り、明日からの自分に繋げることが何よりの今日の学びです。「できるしこ」からでいい、「できたしこの自分をほめることから始められれば・・・。
みんな一緒に!西川さんのスマホに、青春真っ只中の慶誠っ子たちいい顔笑顔でしっかりおさまりました。西川悟平さん本当にありがとうございました!(^^)!
最後はみんなでハイッ、ポーズ!今日の感動が一枚の写真におさまりました。西川悟平さん、頂いた「あったかメッセージ」・・・4つの魔法の言葉「①先のことをイメージする ②思っていること(夢・目標)を口に出す ③何事もあきらめない ④発想の転換をする(想像力を豊かに!)」を大切にしていきます。今後も益々の活躍を慶誠っ子一同ご期待しておりますありがとうございました!

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