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2年3組で「理科(物理)」の研究授業開催!

2023年11月7日 歳時記

 本日、5時限目に2年3組で理科(物理)の研究授業が行われました。本校は、今週(11/6~10)授業公開週間」として、相互に授業を参観して学び合い一人一人の授業力向上に繋げるための取り組みを行っています。その一環として行われた研究授業です。授業者は、藤井先生(3年主任、女子サッカー部顧問)です。生徒と教師が織り成す授業の一端を紹介します。

『学びの基本姿勢三ケ条』
「一、感謝
 不平不満を言う前に、まず感謝の気持ちを持ちましょう。」
「一、謙虚 他人のせいにする前に、まず謙虚な気持ちで自分の責任を考えてみましょう。」
「一、行動 面倒くさがる前に、まず何事もやってみましょう。」
・・・と、この三ヶ条を唱和して授業に入りました。2年3組のオリジナルと思いきや、藤井先生のオリジナルでした。授業のしょっぱなから刺激を受けた次第です。
前時の復習から・・・本時の授業に繋ぐために、前時の復習から始まった「物理」の授業です。一人一人が、前時の学びを確かめ合いました。
授業参観する時は前から・・・」・・・と、私が恩師から学んだ事です。生徒一人一人の表情が「授業の命」だからです。一人一人いい顔しています。これが慶誠っ子たちの学びの姿勢です。
ICTを活用して・・・よりわかりやすく」・・・大型テレビ一人一人のタブレットパソコンを併用して、より分かりやすく授業が展開しました。これも「主体的な学びに繋げるためです。生徒の思考が促されていくのが一目瞭然!でした。
なぜ物体は斜面を滑り落ちるのだろうか?」が、この授業の「目標」であり「ゴール」でした。「力が平行と垂直に分解されるから」と「ゴール」にたどり着いた生徒たちです。授業終盤に出された課題へも、①力を図示して②直角三角形を見つけて③つり合いの運動方程式をつくっていました。生徒と教師が織り成す授業明日からへの糧とします。藤井先生、そして2年3組の慶誠っ子たちに感謝です。ありがとうございました!

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