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2024(令和6)年4月から「新社会人」となるために・・・!

2023年12月3日 歳時記

 卒業後新社会人となる3年生を対象に、12月1日()には「新社会人セミナーも開催しました。(2022)年の4月1日から成人年齢が18歳に引き下げられたことは周知のとおりです。3年生は誕生日がやって来ると同時に選挙権」が与えられることになります。自らの言動に成人(おとな)」としての自覚責任が伴うことになります。
 だからこそ、卒業後就職して新社会人となる3年生に向けて、外部から講師を招いてセミナーを開催しました。

 「これは・・・何の練習??」・・・「もしもし、○○の◇◇でございます。・・・」と言っているかどうかわかりませんが、「電話対応」は社会人として大切なマナーです。相手の顔が見えないからこそ、表情も気持ちも伝わるような対応が求められることになります。マニュアルベースに新社会人としてシミレーションした慶誠っ子たちです。
 最初は少々ぎこちないところもありましたが、なかなかどうして立派な電話対応でした。相手から見えないからこそ「表情って本当に大切なんだと再認識した慶誠っ子たちです。
 「次は、このシーン、何をやっているのでしょうか?」・・・いわゆる「名刺交換」です。恥ずかしいかな、私は名刺の渡し方を実際に学んだのは名刺を持つようになってからです。社会人(教師)になって何年もたってからだった記憶がありますが・・・。
 慶誠っ子たちは、高校3年生で学びます。慶誠っ子たちを必要とする企業があるからこそです。この写真は、講師の先生と代表生徒が名刺交換のデモンストレーションやっているところです。このセミナーを受講した約50名の慶誠っ子たちの表情は、もちろんいい顔で生き生きしていました!
 
互いに名刺交換のシミュレーション」・・・最初は少々の照れもありましたが、流暢な名刺交換ができていました。しかも、いい顔で!ここでも大切な学びがありました。
 それは「表情」です。「目は口ほどにものを言う」というフレーズがありますが、改めて「表情は口ほどにものを言う」ってことを学んだ3年生です。名刺を差し出す前に、まずは「あいさつ」・・・、いい顔でのあいさつから・・・です!慶誠での日々の学びを振り返った3年生でもありました。卒業式は、令和6年3月1日残された慶誠での日々を将来に繋ぐための日々と再認識した3年生でした。

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