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３月３日(日)の素敵な経験！

2024年3月7日 歳時記

　みなさん、「ろう者(デフ)サッカー」って知っていますか？「デフ」とは英語で「deaf(聞こえない人、聞こえにくい人)」という意味で、「ろう者(デフ)サッカー」とは、聴覚障がい者のサッカーのことです。プレー中は補聴器を外すことが義務付けられていることから「音のないサッカー」の愛称で呼ばれています。ピッチ上ではアイコンタクトや手話でコミュニケーションを取ってプレーするのが「ろう者(デフ)サッカー」です。

「第９回全日本女子ろう者サッカー選手権大会開幕！」･･･３月３日(日)、会場となったのは水前寺陸上競技場です。この大会の運営スタッフとして慶誠っ子たちが活躍しました。活躍した慶誠っ子たちは･･･？
「慶誠女子サッカー部･･･輝く！」･･･大会運営のスタッフとして活躍したのは、頼もしく成長を続ける我らが女子サッカー部です。聴覚が不自由な選手たちので全力プレーを目で見て、その音を耳で確かめ、からだ全体で受け止めました。ルールはほとんど11人制サッカーと変わりません。ただ、審判は笛だけでなくフラッグ（旗）も使用します。
「女子ろう者(デフ)サッカー日本代表選手との記念写真」･･･全力チームプレーをモットーする日本代表選手と慶誠女子サッカー部です。「耳が聞こえる・聞こえない」の違いこそあれ、このいい顔、笑顔に共通するのは「サッカーが大好き」ってことです。健常な体だからこそ、慶誠女子サッカー部のこの日の学びは将来に繋げる素敵な学びになりました。
「サッカーなら、どんな障害も超えられる。」･･･素敵なキャッチコピーです。だからこそ、改めて「いま」この瞬間の大切さを感じます。「いま」できること、「いま」しなければならないこと･･･、自らに問いかけます。

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