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高書展に師弟の作品・・・輝く!

2023年12月17日 歳時記

 高書は「こうしょ」と読みます。「人のことを尊敬して、その人が書いた手紙や書物」のことを「高書」というそうです。
 12/12(月)~12/17(日)まで、県立美術館本館で「高書展」・・・第59回熊本県高等学校書道展が開催されています。案内のはがきを部員が持ってきてくれたので、12/16(土)に出かけてきました。そこには・・・

ここはどこでしょう?!」・・・私が手に持っているのが「高書展」の案内はがきです。中央の木は「気になる木?」・・・「クスノキ」です。ということは・・・ここは、熊本城の二の丸公園です。はがきで隠れていますが、これからこのはがきの向こうにある「県立美術館」に向かいます。そこには・・・
書道部の作品がずらり・・・」・・・左からから1年竹下くん2年田上さん1年東田さん2年川津さん、そして一番右が1年唐鎌さん渡邊くんが合作したそれぞれの作品です。私も我流(段位でいえば・・・「冗段?!」)ですが筆字は好きなので興味津々です。いずれも素晴らしい作品です。感動しました。中でも、東田さん合作の唐鎌さん渡邊くんの作品は「奨励賞」に輝きました!おめでとう!心が洗われるようでした。
生徒作品の先には・・・?!」・・・県下の高校生の書道作品を見て、最後のコーナーにやってきました。作品者を紹介している紙が「黄色」から「青色」に変わりました。「教職員展」も行われていました。「ひょっとっして・・・」と思い、探してみるとそこには・・・「青色」の紙に「慶誠高等学校 齊藤伽奈」の名前が・・・!それがこの作品です。生徒(弟子)たちの作品と一緒に師匠の作品も展示してありました。素敵です。我流本物は違うっ!と実感した瞬間でした。私も弟子入りしようと心に決めた瞬間ともなりました?!

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