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6月9日(金) 朝の光景に・・・

2023年6月9日 歳時記

 おはようございます。あっ」という間に金曜日です。年齢が生活時間の感覚を早めていると聞いたことがありますが、どうも本当のようです。今日頑張れば、週末!元気が出ます。これも年齢のせいでしょうか?午前6時50分の光景を紹介します。

校舎3号館2階、「吹奏楽部練習室」前の廊下です。毎朝、この光景を目にします。いつか紹介しようと思っていました。学年ごとに並べられたスリッパですが、この光景を見るだけで吹奏楽部の日常が見えるような感覚になってしまいます。正に「気持ちいい」って感じです。「終わりよければ・・・」、(翌日)も気持ちよく始められます。ただ、この光景、一人の力ではできません。互いに一人一人を大切な存在として認め合って支え合っているからだと思います。目標が、ゴール共有されているからだと思います。
上の写真の廊下の突き当りにある男子トイレの写真です。「心をそろえる」と貼られたラベルの先には、「気持ちよく並べられたスリッパ」。このショットも上の写真に続けて撮りました。一人一人が意識すればこそ、気にかければこその光景だと感じています。「気にかけること」で、自分の回りの光景が違って見えたりします。このワンショットから、慶誠高校に在籍する生徒一人一人のが見え隠れするのは私だけでしょうか?
心、落ち着けて・・・朝のスタート」職員朝礼を終え、いつもと違うコースで総務室にもどろうとした時にキャッチした光景です。3年生のとあるクラスの「朝読書」のシーンです。担任の先生に、「素敵なショットが撮れそうなので、HPにアップしていいですか?」と尋ねると、「えっ、いいですよ!」と最高の笑顔でした。3年生慶誠高校のの姿がここにあります。
放課後のサプライズ」・・・昨日「お別れ会」をしたマルクスヨエルですが、熊本をたつのが明日ということで「国際教育部」の田村先生西村先生を中心に、この2人には秘密裏に「マルクスとヨエルにありがとうを伝える会」の計画が進められました。集ったのは、2人が在籍したクラスや部活動の仲間たちです。一人一人がマルクスとヨエルに出会ってから今日までの10ヶ月を振り返って、「ハートいっぱいのメッセージを「あったかく、あつく」伝えてくれました。正に「出会い()こそ人生」と感じたひとときでした。互いに刺激し合った10ヶ月が、いかに素敵な時間だったことか一人一人の表情が物語っています。

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